量産

量 産

小ロット量産/少量部品製作

少ロット量産や少量の部品生産をサポート

素材や加工方法を問わず少ロット生産や少量の部品が必要なケースに対応します。
試作加工で培った加工技術を元に、簡易金型(試作金型)や射出成形のほか様々な加工で部品生産をご支援いたします。

様々な加工による小ロット量産対応

数量・納期・コストなどお客様のニーズに適した加工方法をご提案いたします。

P3では、成形品での製作はもちろん可能ですが、樹脂・金属の加工品シール・シートなど多種多様な加工で小ロット生産対応ができます。

また、加工だけでなく組み立てや表面処理までなど柔軟に対応可能です。

様々な業界で培った経験を元に、ヒアリングさせていただいた製作条件をから最適な方法をご提案させていただきます。

射出成形(簡易金型・試作金型)

量産と同じ材料での部品製作のほか、小量・中量の部品生産に簡易金型(試作金型)を用いた射出成形がオススメです。

簡易金型(試作金型)は、アルミ等の削りやすい素材で金型を短納期で製作、さらに金型をカセット式にすることでモールドベースを共通化し、金型自体を小さく出来るため、量産金型と比べコストも下げられ、納期も短縮できます。

注型(ウレタン樹脂成型品・シリコン成型品)

シリコンゴム型を使い複製品を製作する真空注型樹脂型を使用した成形で少量の試作部品を低コストで生産します。

真空注型は、元となる製品(マスター)からシリコンの型を製作し、そのシリコンゴム型にウレタン樹脂等を流し込み固めマスターの複製品を作ります。シリコンゴム型の製作や注型品の製作の工程で、真空状態にすることにより型内の気泡を取り除きます。

樹脂型の注型は、切削加工で樹脂金型を製作しシリコンを流し込みシリコン成型品を製作します。樹脂型の製作から対応可能です。


金型の成形に比べると短納期・低価格で少量の部品を製作できます。

シリコン型では、1つのシリコン型からは15~20個程度の注型品を製作可能です。 着色したり半透明の注型品の製作や軟質素材の注型も対応可能です。

ウレタン樹脂成形品(半透明品)の製作事例です。

複製品の事例。
左側がマスター、右側が複製品です。

シリコン成型品の事例です。

金型製作からワンストップ対応可能

金型・樹脂型の製作から対応可能です。

成型品の製作に必要になる金型や樹脂金型の製作から対応可能です。成型材により型の素材も変わりますが、どの成形でも型の製作から対応できます。

簡易金型用のアルミ金型

簡易金型では、アルミやZAS材などの素材で金型を製作します。量産金型と比べると金型自体の寿命が短くなりショット数は10,000ショット程度(形状によります)となります。

樹脂型

シリコン成型品の製作に用いる金型の場合、この樹脂型がよく用いられます。金属製の金型に比べ寿命は短く100ショット程度となりますが、安価に製作できます。

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シリコンゴム型

複製品の製作やウレタン樹脂の成型品を少量製作する場合に用いることが多い方です。型の製作コストが安価となりますが、15~20ショット程度と寿命が短くなります。数量により金属製の金型よりメリットが出ます。

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ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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